当マンションは1996年に東武鉄道より分譲され、南館、東館、西館、アイムスクウェアからなる大型マンションです。




2006年の秋に諮問機関として長期修繕専門委員会が発足。
メンバーは経験・知識の有無を問わず、ボランティア指向の者が招集された。
管理センターのアドバイスを得ながら、建物調査・診断を行う会社として、実績・コスト面などからTRCを選定し、その間の設計~施工業者選定~工事監理まで面倒を見ていただいた。
当マンションは完成時期が1年違いの建物が3街区(南館・東館・西館)あったため、工事中の定例と次年度の工事のための打ち合わせ定例が並行して進んでいたが、両方にTRCのコンサルタントが出席し、大変やりやすかった。 感謝しております。
大規模修繕コンサルタントとして、何故TRCを選定されましたか?
調査診断 : アウトプットは、他と比較するものがないが、コストは他社に比べてリーズナブルであった。
改修設計 : じっくり時間をかけ、提供された資料もわかりやすい内容で充実しており、大変満足。施工業者選定までフォローいただき、大変ありがたかった。
工事監理 : 設計から工事監理への引き継ぎもうまくいき、現場をうまく回してくれたと思う。定例の席でも丁寧でわかりやすい説明に好感が持てた。
大規模修繕コンサルタントとして、何故TRCを選定されましたか?
3街区(南館・東館・西館)続けて担当し、TRCや施工会社から学ぶことも多く、貴重な経験となった。
仕事は丸投げではいけないし、口を出し過ぎてもいけない。
管理組合、施工、監理と三者が適度な緊張感を持ち、互いに気持ち良く仕事ができる雰囲気、環境づくりが大切だと感じた。
また、新築工事と違って人が住みながらの工事なので、住民の理解と協力を得るために、タイムリーでわかり易い説明の重要性、平日の対応を任せる管理センターの協力も不可欠であると痛感した。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集