1回目の設計監理からTRCの為、コミュニケーションは充分取れていたと思います。
本来の予定では、まだ数年先の予定でしたが、大震災の関係から安心と安全を確保する為、早めての大規模修繕工事でありました。
震災時からTRCに調査を行ってもらっておりスムーズに工事が進められたと思っています。
また、10年目では予想もしなかった劣化も20年目には予想を上回る経年劣化もあり、TRCの判断に助けられました。
これからの30年目、40年目に向けて更にTRCとの連携を図り、適切なアドバイスを戴きたいと思います。

20年以上を過ぎると、過去の経緯等が重要でもあり、継続的に委員をつとめる事が重要かと思います。(理事は交代しても委員は継続) 大規模修繕のみでなく、その後のアフターメンテのしっかりとした業者を選定することです。

震災の影響は大きな費用として支出にはね返ってきました。
これから30年目、40年目を計画するにおいて設備の老朽化が最大の不安要素となっています。
維持、継続するのは大変です。

ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集