31階建高層マンションなので大規模修繕工事は専門家のアドバイスの貰える設計監理方式で進める事に決め、その設計監理会社の選定を一番重要視しました。新聞公募を行い、会社概要による選別、書類による選別、そしてヒアリングによる最終選定という手順を踏みました。ヒアリングに当たっては、組合の理事・修繕委員から出来るだけ沢山の方に参加頂く事、そして出来るだけ定量的な形で評価をする様に心掛けました。評価に当たっては評価項目・評価点を記載できる評価シートを準備し、ヒアリングの後、評価者全員で評価シートを参考に点数評価をして最終的に㈱東京建物リサーチ・センターに決めましたが、この時点でしっかりした設計監理会社を選別できたことでその後の大規模修繕工事をスムーズに実施できたと考えています。

早い段階から組合員の皆さんに大規模修繕工事へ関心を持って頂く事が重要であると考えます。今回は修繕委員会当初から、修繕委員会で決めた内容や検討している工程状況を纏めた『修繕委員会ニュースレター(X年Y月版)』を掲示板に掲示しました。掲示板は組合員の皆さんが見る機会が多く、そこに大規模修繕工事に関する最新情報を常に掲示した事で関心を持って頂く機会になったと思っています。

所帯数が多い高層マンションなので、組合員の皆さんに不公平感を持たれない様に工事を進める事に気を付けましたが、何とか無事終了し、又綺麗になりご苦労様でしたという声を戴く事もあり、ほっとしています。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集