今回の工事に関しては、2018年10月の台風被害による屋上防水の補修工事を至急行う必要があったため時間的余裕がないことが大きな課題でした。
約半年後には業者との契約を行う必要に迫られ、理事会役員にとってはかなりの負担がかかると想定していました。しかし、TRC殿とは過去、大規模修繕工事の設計監理を依頼した経緯もあり、今回もコンサルタントをお願いしましたが、結果的には短期間の作業にもかかわらず、改修設計から業者選定、工事監理までの作業は順調に進み、管理組合理事はほとんどストレスを感じることなく完了しました。
管理組合の漠然とした不安は、業者選定プロセスをどのように勧めるかでしたが、その懸念は払拭されました。また、工事中の建築士による監理業務についても無事に無災害、納期厳守で完了されたことで全て満足しています。

当マンションでは広報はマンション内の掲示で行い、今回のような重要な工事等は、5月開催の管理組合総会において詳細に説明し、議決を経て実行されます。
又、年4回のペースで発行される「マンハイム佐貫の広報紙」を全住戸に配布し補完するようにしています。
今回も上記手順を踏まえ広報活動を行いましたが、特に居住者からの質問、確認等はありませんでした。管理組合内の進め方については、月1回の理事会及び必要な場合は適宜臨時理事会を開き、特に重要な決定を行う場合はTRC殿に出席を仰ぎ理事全体の認識を共有する事としました。

当マンションは築38年になり、御多分にもれず住民の高齢化・設備の老朽化に伴う補修工事の増加等、管理組合がやるべきことは年々増加しています。
今回の工事が無事終了したことで、現理事さんは貴重な体験を積むことができました。
ただ、管理組合のみでは判断出来ないケースも多々あり、また理事も年々交代する事情もあり、今後はいかに専門の会社の協力を仰ぐかが重要になると認識致しました。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 大阪建物リサーチ・センター 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集