大規模修繕コンサルタントとして、何故TRCを選定されましたか?

第2回大規模修繕工事が数年後に迫るなか、長期修繕計画委員会では第1回大規模修繕工事の反省をふまえて第三者機関のアドバイスの必要性が検討されました。その結果コンサルタント業務・設計・工事監理業務等を合わせもった会社が良いのではないかとの結論に達しました。

当該委員会に於いて選定作業中に、当マンションの管理会社より御社を紹介されたわけです。数社のなかから結果的に御社が選ばれ、コンサルタント~工事監理までをお願いし完工しました。当該委員又住民の評価も上々でした。その結果約7年程経過しておりますが、コンサルタント・設計・工事監理業務を継続してお願いしている状態です。

平成22年に浄化槽施設をコミュニティ施設(ふれあい広場)へ改修転用されましたが、

浄化槽施設の再利用計画は20年来の懸案事項でしたが5年程前から福祉目的に使用をする事を前提に作業が進み平成20年頃から本格的に始動しました。

同時に御社へコンサルタント・設計・工事監理業務をお願い致しました。
担当者によって多少の差はありますが、建主側の考えを良く理解をしていただき、数々の指導・助言をいただき、滞りなく工事も完了しました。ほぼ満足できる業務遂行をしていただいたと考えております。

大規模修繕及び浄化槽跡地改修計画を無事に終えて、理事長様の感想をお聞かせ下さい。

管理組合の最大事業である大規模修繕と、新しい時代に対応するコミュニティ施設建設を無事終えることができたのは、区分所有者や役員の理解や協力があったからこそです。
それと誰もが納得する技術面からのプロ集団(貴社)による専門的なコンサルティングなしには成就しえなかったと確信しています。

私達管理組合は、管理会社、コンサルティング会社との三位一体の事業推進を基本方針としています。
そういう意味で管理会社、コンサルティング会社はいわば「身内」という意識を持っております。
貴社におかれましても、我々の立場にたって常に真摯な業務姿勢で接していただけることを有難く思っておりますが、今後もそのような関係で末永くおつきあいいただけるならいいです。

ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集