私どもの管理組合では、築10年目に当たる2016年7月に、理事会の下部機関として、任期の定めのない(理事は2年交代)修繕委員会を立ち上げました。大多数のマンションにお住まいの方がそうであるように、私どもも、建築の専門用語や、工事の知識の無い素人集団でした。
管理を委託している会社とも相談の上、マンションの健康診断を行い、現状把握から始める事に異存は無く、建物診断に長けた一級建築士事務所に委託したのが、大規模修繕への着手でした。
しかしながら、10年以上積み立てた修繕積立金を投じる以上、修繕委員会に失敗は許されず、現状調査に基づく提案、改修工事会社の選定、工事の各工程の監理を1ポリシーで進めてくれる、体力のあるコンサル会社が望ましいと、委員会は考え、行程に分けたコンサルタント選定をやめ、再度、コンサルタント会社選定をやり直しました。

見積もり段階の調査診断で、それまでにお願いしていた事務所との、体力差を知らされ、さらに、会社の安定性、同規模マンションでの実績、在籍コンサルタントの人数、近場のマンションでの貴社の活動状況のチェック等、素人集団としては、考えられる選定項目で、貴社が最上位になったためです。

私どもとして、初めての大規模修繕工事でしたが、想定していた建物の傷みより、大規模な修繕量にも係わらず、当初目標工期内に終えられたのは、改修工事実施会社の選定時、貴社設計部が見積もった改修設計数量の正確さと、改修工事が始まってからの、貴社監理部の様々な提案に依るところが大きく、改めて、貴社技術部門に感謝いたします。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 大阪建物リサーチ・センター 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集