2018年10月6日(土)の「建物調査会社選定プロポーザル」にお越しいただいてから2年半。
大規模修繕工事の設計業務から工事監理業務まで続けて、快くお引き受けいただきありがとうございました。
経年劣化に対する修繕という“主題”に加えて、使い勝手の改善・見直しや環境改善など多くの“副題”検討もお願いしました。予算の関係もあり、副題の多くは具体化見送りになりましたが、これからの10年間のコンサルティングを先行して実施頂いたように思います。
また、施工者選定においても確実な修繕計画・仕様書・概算書を準備いただき、施工準備段階での仕様の再検証、施工段階の緻密かつ詳細な監理報告に大いに助けていただきました。

透明性の高い施工会社選定をリードしていただきました。施工者決定後も、非常に細かく実数精算(見積書と施工実績との照合)をしていただき、最終的には当初予算を下回る工事費で大規模修繕工事を無事終えることができました。
 公募に応じていただいた建設会社7社から、6ヵ月を掛けて施工者の決定に至り、着工までの6ヵ月間に6回、7ヵ月の施工期間には14回の定例・臨時会議を持っていただきました。課題が多くなったという背景もありますが、分譲マンション改修の特性から、臨時会議では、平日夕方から22時近くまで掛かることもあり、「働き方改革に逆行するような」お願いに応えていただいたことに感謝いたします。

230戸の集合住宅に住民が生活しながらの修繕工事を、安全・安心に無事終えるには設計者・施工者・監理者と当方との緊密な連携が必要であることを改めて実感しました。
 生活への影響をできるだけ抑えるために、窓を開けなくても済む初冬から春に掛けての工事をお願いしましたが、寒い中、暑い中、雨の中、幸い雪はありませんでしたが、狭い足場を昇り降りしながら細かなチェックをしていただいたことに、役員及び施設管理検討委員共々大いに感謝しています。一方、不便な生活が必要になることから、管理組合としても、工事がよりスムーズに進められるよう、マンション内広報誌を活用して14回の情報共有に努めました。10数年に一度の大きな取り組みはとても大変でしたが、マンションの価値をより長く保つための共同作業に大変満足しています。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 大阪建物リサーチ・センター 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集