今回の商業ビルの大規模修繕工事として重視した点は、まず第一に落下の心配がありましたので、外壁タイルの破損箇所の修繕でした。
また、非常階段の修繕、非常扉の修繕、枠の修繕などその他についても多数の修繕箇所がありましたが、当方では確認できない部分をコンサルタントであるTRC様に調査確認、及び指摘して頂きました。

2013年に実施した調査では、劣化がそれほど進んでおらず工事を先送りとしましたが、5年が経過して外壁タイルの一部で剥離等も発生したため、改めて調査を実施して工事の必要性を判断しました。
実施を決めてからは設計、施工会社の選定、そして工事まで順調に進み、消費税増税前に無事に工事を完了することができ満足しております。

商業ビルの大規模修繕工事を終えて、コンサルタントのTRC様ならびに施工会社様には大変良く修繕して頂き、会長、社長共感謝しております。
ありがとうございました。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集