理事会兼大規模修繕委員会でのプレゼン結果と第1回目の大規模修繕工事の実績により、今回も東京建物リサーチセンターにコンサルトを依頼する事に決めました。
今回コンサルトである設計事務所に求めたものは、当該建物の詳細な調査とそれに伴う設計、そして今後長きに渡る当マンションの維持・保全に堪えうる設計内容を依頼しました。
工事監理に対しては、工事業者への技術指導はもとより安全管理にも適切な指導を求めました。
設計、工事業者選定、工事監理においてスムーズに進めることができ、大規模修繕工事が無事故で、ほぼ契約工期通りに完了させられた事を評価致します。 

先ず、平成27年12月理事会にて大規模修繕委員会発足し、翌平成28年2月より監理会社様へ選定を開始し4月にプレゼン実施、5月に臨時総会にて組合員へ大規模修繕委員会と監理会社㈱TRC様の可決承認がされました。
その後組合員に対しては、通常の広報や臨時の広報・掲示板等で経過を詳細に知らせるように努めました。
着工後は月2回管理組合、監理者、施工者にて工程、施工状況、指摘・要望などの打合せを行い問題点の確認と解決を行った。      

大規模修繕工事が大きな事故、トラブルも無くほぼ予定通りに完了し安堵しております。
今は大規模修繕工事が終了したばかりなので居住者からは不満や不具合等の連絡もありませんが、今後不具合等が発生した際の対応等を含めて評価されるものと思います。
築年数も古くなっており、専門的知識のある方もなかなか居ませんので、今後もアフター点検を含め宜しくお願い致します。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集