コンサルタント会社の選定にあたり、修繕委員会がポイントとした点は、工事業者との関係性がない独立性のあるコンサルタント会社であること、多様な大規模修繕工事の実績、企業の信用・信頼性、加えて、修繕委員及び居住者へわかりやすいプレゼンテーションであるか等、いずれの点でも他の企業より高評価となり選定に至りました。
調査診断、改修設計、施工会社選定補助、工事監理、長期修繕計画の各業務において、それぞれで専門の担当者による対応でありながら、情報共有が取れていて、修繕委員会の要望、疑問に対しわかりやすい説明と対応をしていただけました。
設備診断の段階で、給水管更新については、今回の大規模修繕工事の2~3年後に計画検討でも良いだろうとの診断結果を得ていたので、当初予想していた予算を大きく変更することなく工事内容を検討することができました。
今後の設備関係工事が予定され、多額な工事金額も予想されることもあり、今までの工事履歴と現状診断により、質を落とさないで、今回工事の金額を抑えることのできる工夫、工事内容を2案提示していただき、最終調整を行いました。
又、毎月の定例会議では工事内容の実数精算・追加増減工事精算についても詳細な報告があり、安心して工事を見守ることができました。
結果、工事完了後の精算では予備費を使用することもなく、見積りより減額できました。
今後の設備関係工事が予定され、多額な工事金額も予想されることもあり、今までの工事履歴と現状診断により、質を落とさないで、今回工事の金額を抑えることのできる工夫、工事内容を2案提示していただき、最終調整を行いました。
又、毎月の定例会議では工事内容の実数精算・追加増減工事精算についても詳細な報告があり、安心して工事を見守ることができました。
結果、工事完了後の精算では予備費を使用することもなく、見積りより減額できました。
1986年竣工の当マンションでは、今回工事が3回目の大規模修繕工事でしたが、現在、マンションの管理業務を委託している管理会社へ設計・監理業務委託が出来なくなったことから、コンサルタント会社の選定が理事会及び管理会社主導で行われました。
「建物診断」及び「修繕工事計画」、「工事項目・設計積算」「基本工事仕様書」の資料をもとに、修繕委員会がスタート。それらの資料を委員会(修繕委員7名の内4名が前回大規模修繕委員)で検討の結果、当初予定のコンサルタント会社ではなく、新たに選定からやり直す事となり、数社の内から、貴社を選定することになりました。
2社のコンサルタント会社の修繕工事計画及び設計内容、工事仕様等を比較することとなりましたが、それは、最近の医療でのセカンドオピニオンの依頼のようでもありました。
前回大規模修繕工事を経験した委員がいたことで、貴社の提案も十分検討出来、また工事会社への要望も明確に伝える事が可能となったと思います。
「建物診断」及び「修繕工事計画」、「工事項目・設計積算」「基本工事仕様書」の資料をもとに、修繕委員会がスタート。それらの資料を委員会(修繕委員7名の内4名が前回大規模修繕委員)で検討の結果、当初予定のコンサルタント会社ではなく、新たに選定からやり直す事となり、数社の内から、貴社を選定することになりました。
2社のコンサルタント会社の修繕工事計画及び設計内容、工事仕様等を比較することとなりましたが、それは、最近の医療でのセカンドオピニオンの依頼のようでもありました。
前回大規模修繕工事を経験した委員がいたことで、貴社の提案も十分検討出来、また工事会社への要望も明確に伝える事が可能となったと思います。