当マンションは、第3回目の大規模修繕工事は2年前に終了しているはずであった。その間、管理組合の理事会の体制が準備に入れず、TRCに建物点検から施工設計までの計画案を提示していただいたのに着工に至らなかった経緯がございます。 今回、もとの軌道にのせ計画を進行すべく、過去の経緯を御理解していただいておりますTRC社の担当者の方には、通常のお仕事以上の神経を使っていただいた事と感謝しております。  全てを丸く納め工事完了までもっていってくれたノウハウはすばらしいと思います。

マンション住民の高年齢化、1人住まいを抱え、3回目の大規模修繕をむかえる所がこれから増えると思われますが、日々の住民生活を主体に考えた細かい配慮のいきとどいた計画と、情報提供と苦情処理は迅速に動くことが大事かと思われます。
また、工事関係者と理事会の情報交換はなるべく早く頻度も多くすることがベターです。

2年遅れの工事でしたが、結果として大成功であったと感謝しております。
毎週、火、木、金と御出勤をしていただき、工事の進捗情況、内容チェック等々、私共理事会では何も手も足も出ないメンバーばかりで当初から不安でしたが、TRCの監理者様の存在感が非常に心強く、私共も安心して住民サービスの方に力を入れる事が出来ました。
立場的にきつい事も言いました、御無礼の段申し訳ございませんでした。
㈱東京建物リサーチ・センターの各担当者様本当にありがとうございました。心より感謝しております。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集