TRCに大規模修繕工事の設計・監理コンサルタントをお願いした主な理由は、過去2回の実績に基づき当マンションの状況を十分掌握していることから、設計・監理が適切に実施していただけるとの信頼性を最も考慮致しました。
結果として最適な修繕設計および工事監理を行っていただいたと考えます。

予算の調整や工事内容の優先順位検討などTRCが修繕計画を提案する手順に基づき、丁寧な説明で当方の理解が進んだものと考えます。加えて、区分所有者への工事説明会等を実施し、工事予算および施工会社選定は、管理組合の総会で問題なく決定することが出来ました。
また、工事期間中は進行状況の確認において、月例会議でTRC・施工会社・修繕委員会で情報が共有され、結果として、大規模修繕工事が無事に終了したこと、大変満足しております。

私が管理組合理事長になっての初めてとなる大規模修繕工事において、改めてマンションの延命化が如何に大切であるかを考えさせられたところです。
TRCに設計・監理をお願いするにあたり、当初、計画していた年度から契約締結が遅延したことで、TRCには、ご迷惑をおかけした経緯もありましたが、契約締結後は事が順調に進み、大規模修繕工事も無事終了することが出来ました。
また、居住者からの要望を受けたいくつかの対応も今回の工事で実施し、居住者から大変喜ばれる結果となりました。
私としても満足することが出来まして、関係者の皆様本当にありがとうございました。
また、修繕委員会の皆様も長期間にわたりお疲れ様でした。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集