当マンションは2003年3月に竣工し、15年後の2018年3月より大規模修繕工事が始まりました。3年5ヶ月後の本年(2021)年7月には、当初の計画通り工事は無事終了しました。
工事中は毎月1回の管理組合理事会にTRCより工事が適切に行われているかについて、監理・検査のご報告をいただき、これを居住者に伝えることにより円滑に工事を進めていただけました。
工事の終盤に差し掛かり、コロナ禍による影響が心配されましたが、遅滞なく工事が進められました。
管理組合として一番重視したのは、居住者の日常生活に支障をきたさず、事故がないように円滑に工事がすすめられることでした。

バルコニーの防水工事では、エアコン室外機をどうするのかが問題になりました。移動と再設置の取扱いには居住者の負担で行なうとの見積りが取られていましたが、理事会で合意が得られずに、室外機は移動せずにバルコニー工事が進められました。
工事の計画段階において室外機をどうするのか、工事時期により室外機稼働の必要性や居住者への協力、室外機移動に伴う故障の想定など、十分な検討と議論が必要であったと思われます。ご参考になれば幸いです。

TRCさんの監理と検査は、さすがにプロであり、私どもの信頼に十分応えていただきました。大変満足しています。
工事の初期には、管理組合理事会での工事監理に関する報告は冗長と感じられ、施工会社との重複もあり、報告内容の見直しをお願いして改善されました。
長期間の修繕工事ということで、工事に関するコンサルティング的な説明がもう少し欲しかったとの一部ご意見もございました。
また、工事を進めていく中では、理事会内において様々なご意見やご見解が上がったこともありましたが、行き違いがあったようであり、TRCさんとの良好な関係は保たれて無事、大規模修繕工事を終えることができました。
理事の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。
ISO9001・品質マネジメントシステム お客様インタビュー 大阪建物リサーチ・センター 神奈川建物リサーチ・センター建物の「劣化修繕」用語集