築後22年が経過、2回目の大規模修繕に向けて管理組合理事及び有志による「大規模修繕委員会」を平成19年に組成しました。
前回(平成9年)の大規模修繕、平成18年の鉄部塗装、平成20年の西二番街の大規模修繕の例等を研究した上で、建物設備の劣化度をみるため、建物診断を専門家に依頼することとなり、12社の応募がありました。
各社から設計・監理を含めた提案をいただき、東二番街、西二番街で実績のある東京建物リサーチ・センターにお願いすることにしました。
診断の結果、管理状況は良好ながら、実施すべき時期に来ているとの結論で、建物の大規模修繕を進めることにしました。
大規模マンションの設計・監理実績が豊富で安心感がありました。
また、東二番街、西二番街で実績があり、当マンションの特徴を良く理解していただいておりました。
大規模修繕委員会の各種の注文に丁寧に、粘り強く対応していただき、メリハリの効いた工事内容を実現し、しかも工事予算の圧縮にも貢献いただきました。
工事監理についても、施工会社をリードして信頼できる対応をいただきました。
工事期間中、雨が多く心配しましたが、無事予定通り工事が完了し感謝しております。
この間、施工会社と協力しつつも、管理組合サイドに立って、施工会社を良くご指導いただいたと思います。
管理組合は素人集団であり、信頼できるコンサルタント会社を見つけることが結果を左右することになりますが、東京建物リサーチ・センターさんを選んで良かったと思います。
今後ともお力添えとご協力を宜しくお願い致します。